キャンプ あーだこーだ

キャンプしましょう。晴も、雨の中も、雪の中も、氷の上も、嵐の中も。

*

テントやシェルターに薪ストーブを設置(傘立て幕除け)

      2015/11/16

 

今回の記事は定番スタイルの「テントやシェルターに薪ストーブを設置」です。

前回のロッジシェルターへのシンプルな設置は好評でした。

しかし、ほとんどのシェルターやテントは上から煙突を出せないので下からです。

その、一番多い下からの方法を説明します。

先に完成の画像から。 ロッジシェルターの時と同様、張綱は不要です。この状態で自立しています。

(※画像はペグダウンできない場所なのでストーブ内に重りが入れてあります)

【傘立て幕除け部分で必要なもの】

幕よけ部分(傘立て幕除け)は下記の記事を参考にしてください。

※今回はアカギ立てバンド15Aは不要です。

http://www.camp-japan.net/blogs/kudow/?p=3315

 

【今回専用に必要もの】

90°捻れたステー2個(ホームセンターならどこでも売ってると思います)


 

 

【薪ストーブ・煙突部分の必要なもの】

  • 「ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52」 数量1
  • 「ホンマ製作所 ステンレス直筒 106mm」 数量3
  • 「ホンマ製作所 ステンレス 二つ割 106mm用」 数量3(1つはパイルドライバーを使う場合に必要)
  • 「ホンマ製作所ステンレス 自在煙突支え (φ100~150mm用)」数量1
  • 自在煙突支えの下にひく板  長さ30cm以上  幅 5cm以上  厚さ 1cm以上 を1枚(両端に穴を開けてソリステ20cmでペグダウンします)
  • スノーピーク パイルドライバー1本(無くてもいけますが有ると強風でも大丈夫になります)
  • スノーピーク ソリッドステーク 20cm 2本

APS-52に半直筒106mmが2本とステンレス エビ曲90°1つ、二つ割1つが付属してるんでAPS-52を使うなら上記だけでOK。

APS-52以外を使うなら半直筒2本か直筒1本とエビ曲90°1つ、二つ割1つ別途必要。

ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52の記事はこちらから

 

 

では組み立てていきましょう。

まず、ステンレス 自在煙突支え (φ100~150mm用)と板を木ネジで固定します。

 

 

 

ソリステが入る様に事前に穴を開けておいてください。

 

 

 

本体に直筒をはめます。(画像の直筒は都合により少し短いです)

ステンレス 自在煙突支えを通してください。

 

 

 

 

二つ割も図の位置にセットして固定します(この二つ割は煙突に強風が晒された時に本体から煙突が抜けない為の保険です)

ステンレス 自在煙突支えのバンドも二つ割も超キツク締めてください。緩いと煙突が倒れる場合があります。

力の無い方はプライヤーなどで加減して締めてください。

ペグダウンは全体の位置が確定してからなので。。。まだです。

 

 

 

 

「傘立て幕除け」をセットします。(この直筒は少し短いです。実際は普通の直筒を使ってください)

 

 

 

 

二つ割をこのあたりに置いて。。。。

 

 

 

 

90度捻れのステーを画像の向きで二つ割のボルトにかませます。左右です。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

ロッジシェルターへのインストールと同じ40cmのステーを画像の様に装着してください。

二つ割は必ず画像の位置です。エビ90°と直筒が重なっている部分の上からキツク締めます。キツクです。

 

 

 

横から見るとこんな感じに。。。ここがゆるいとエビ90°が回転して煙突がずれてきます。

 

 

 

縦に直筒をはめ込んで、二つ割のネジとアルミステーの位置が合うような位置に調整して。。。。

 

 

 

ステーを二つ割のネジにはめます。

 

 

 

 

こんな感じです。ここの二つ割も下の二つ割もキツク締めないと剛性が出ないので必ずキツク締めてください。

この三角形が張綱不要を可能にしています。

 

 

 

これで主要な部分は完成です。

位置を合わせてペグダウンしてしまってください。ここは駐車場なので無理ですが。。。

ストーブ本体の足もなんらかの方法でペグダウンして固定してください。

ストーブ本体の足もなんらかの方法でペグダウンして固定してください。

大事なので2回言いました。

 

 

 

あとは上部の煙突をのせていけばOKです。

シンプルにスッキリ。

完成です。

 

 

——————————————————————————–

これで全然大丈夫ですが。。。。。キャンプあーだこーだを閲覧している方は激しいフィールドも行くと思うので。。。

風の強いフィールドではパイルドライバーで煙突を固定してください。

超簡単です。ってか定番ですが、この記事でのパイルドライバーの役割は、あくまでもハードなフィールド用なので本来は不要です。

パイルドライバーのトップのナットを緩めます。

 

 

ランタンアームを二つ割にチェンジ。

 

 

縦の煙突に沿って打ち込み、二つ割で留めれば補強完了です。(風雨や風雪の時は30cm以上地面に打ち込んでください)

 

 

まぁ、駐車場なので。。。無理。

これで風も大丈夫です。

 

 

———————————————————————–

更に激しいフィールドに行きたい方は。。。。。。。

更に工夫してください。

煙突の回り止めとステーの固定を2つの二つ割を使って応力を分散させるとか。。。

 

外にもステンレス 自在煙突支えをもう1つ設置して内と外でペグダウンするとか。。。。

 

もうここまでやったら、幕の引き裂き強度の方が先に限界になります。。。。

————————————————————————————

あ、縦煙突の途中でエビ45°を2つ使うと幕へのタールやススの落ちを軽減できます。

 

———————————————————————————–

「シンプルに下から煙突を出す幕除けの設置方法」

当メールフォームより質問して頂いた北陸のM様に感謝致します。

———————————————————————————–
APS-52のセットはアマゾンでも買えます。

 - ストーブ・暖房関係, 薪ストーブ(まきストーブ), 雪中キャンプ装備