キャンプ あーだこーだ

キャンプしましょう。晴も、雨の中も、雪の中も、氷の上も、嵐の中も。

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小川キャンパル ロッジシェルター(薪ストーブインストール方法)

      2015/11/16

そろそろ冬も終わるので役に立たないとは思いますが。。。。

雪中キャンプの定番「薪ストーブ」。

テントやシェルターに薪ストーブをインストール(設置)するのに苦労されている方は多いかと思います。

そこで今回は「ロッジシェルターに薪ストーブ」の詳細を記事にしますね。

まぁ、ロッジシェルターに限らず流用できると思うんで参考にどぞー。。。。

幕除け部分(熱い煙突が幕に当たってしまう部分)が一番面倒ですよね?板でやる人が多いけど仕舞寸法デカイし見た目が。。。。微妙?。

「すっきりシンプル簡単に」「部品少なく小さく」「十分なドラフト効果」「低温下でも安全」「価格がウルトラ安い」の条件をクリアーしてるのが今回の方法です。

中から見たらこんな感じで。。。

薪ストーブ本体は「 ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52 」を使用しています。

薪ストーブ本体は奥行きがあるものを。長い薪が入るので薪を小さく切る手間が不要です。

「小さくてかわいい~」とかって基準で薪ストーブを選ぶと重労働が待ってますよ。

さて、用意するものは。。。。

傘立て。。。。そんなもん使うのかー

。。。って事で「元祖傘立て幕除け」って事にしておきましょう。

いやいや、俺の方が先にやってたサ。。。って人が居たらコメ欄からクレームお願いします。

では、必要な材料から。

【幕除け部分】

  • 「アカギ 立てバンド 15A」 数量2  1つ200円ぐらい(このページの一番下からも買えます)
  • 「ワールドクラフト メッシュシンプル傘立て 丸 シルバー WAR-2242RSL」 数量1 2000円ぐらい(このページの一番下からも買えます)
  • 「M6ボルト 長さ70mm」 数量8 1つ40円ぐらい
  • 「M6ナット」 数量16 1つ10円ぐらい
  • 「M6用ワッシャー」数量16 1つ5円ぐらい
  • 「アルミのプレート」 長さ:50cm 幅1cm 厚さ2mm 数量2 1つ300円ぐらい

(※画像の各パーツはつや消し黒の缶スプレーで適当に塗装してます)

このサイトを読んでる人にはお馴染みの「アカギ立てバンド」。ネットでも買えますがホームセンターで売ってます。水道工事用の部材です。

ボルト&ナット類は傘たてと煙突に隙間を作る為に使います。

アルミのプレート(50cm)には画像の様に両サイドに6.5mmの穴を開けます。穴の中心から穴の中心の距離は48cmぐらいで適当に。

傘たてはメッシュなら何でもいいけど、上記のは無加工で使えて安いし大きさが丁度良いのでお勧め。。。傘の受け皿は手で取り外しOK。

スチールにビニールのコーティングがしてあるから風で幕と擦れても幕が激しく傷つく事もないでしょう。

そして何より、夏場は普通の傘立てにも使えるから無駄が無い。

【薪ストーブ・煙突部分】

  • 「ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52」 数量1
  • 「ホンマ製作所 ステンレス直筒 106mm」 数量2
  • 「ホンマ製作所 エビ曲 45° 106mm」 数量2
  • 「ホンマ製作所 ステンレス 二つ割 106mm用」 数量2

APS-52に半直筒106mmが2本付属してるんでAPS-52を使うなら上記だけでOK。

APS-52以外を使うなら半直筒2本か直筒1本が別途必要。

ブラックの煙突がいい人は耐熱ブラックのタイプも同社で出てるんでそっちを選らんでくださいな。耐熱ブラックはちょいと値段が高くなりますが。

APS-52にセットになっている煙突(半直筒)は耐熱ブラックじゃなくて未塗装(ステンレス)ですよ。

 

【設置方法】 簡単・・・

①ロッジシェルターのポールにアカギの立てバンドを取り付けます。

バンドとバンドの間隔は40cm。

 

②アルミのサポートを立ちバンドにつける

 

③先端の穴を合わせて二つ割(煙突バンド)を取り付ける。

 

④傘立てにM6ボルトをナットで内と外から固定。煙突が中に入るように。

 

⑤煙突(直筒)を入れて。。。。周囲のM6ボルトの長さを調整してしっかり固定しましょ。グラグラしないようにねー

 

 

⑥ストーブから順に、90°エビ曲→直筒→45°エビ曲げ→直筒(傘立てつけたやつ)→45°エビ曲げ→半直筒→半直筒→煙突先端の順に組んでいきましょー(とりあえず仮組みでここまでいけるハズ)

 

 

 

 

二つ割(煙突バンド)で煙突を固定してサポート部分の組みあがり状態。このトライアングルな形がグラグラしない裏技。

固定されているのはこのサポートのみですよ。外はポールとか張綱など面倒な固定はしなくても完全自立

いやいや、ここまでの説明だど横風吹いたら外のエビのとこで上部が左右に動くでしょ。。。と思ったあなたはIQが高い。

それを防止する為に二つ割(煙突バンド)で外の1つ目の連結部分をギュッと閉めて動かないように固定します。

それを防止する為に二つ割(煙突バンド)で外の1つ目の連結部分をギュッと閉めて動かないように固定します。

大事だから2回言いました。

だから、二つ割(煙突バンド)は2個必要なんですよー。サポートに1つ。ここに1つ。

 

 

 

 

下記の画像みたいになるように微調整してくださいねー

微調整できたら「立てバンド2箇所・二つ割り2箇所」を本締めして完成ですよ。

※使用する薪の種類にもよりますが外の煙突の接合部からタールが幕に落ちる場合があります。

上の画像でもタールが垂れてきてるの判断できると思います。気になる人は接合部に耐熱シートでも巻いてください。

色はシルバーや黒いシリコンの耐熱シートも売ってます。外の煙突は熱くても150℃程度にしかなりませんからテキトーに。

 

外になんで直筒1つにしないで半直筒を2つにしているのか判りますか?

風が無い時はススが幕に落ちやすいんで長くして幕から遠ざける+ドラフト効果を高める効果があります。

風がある時は幕にススが落ちにくい&煙突に風の力がかかりすぎるので短くします。

天候の急変にスグ対応できる。。。ってワケです。

 

 

機能を追求したらシンプルに。結果的に設営撤収が早いからスマートに。

煙突の為だけに張綱とかポールを使うのって私の趣味では無いですね。。。時間かかるし見た目が。。。。

あと、張綱とか使って煙突を固定してる人達の多くがストーブから真横に煙突を出していますが。。。。

真横の煙突を温かい幕内、縦の煙突を気温が低い幕外って1:3の法則を守っても結構怖いもんです。。。

私が真横に煙突を配管しないのはマイナス15℃以下の低温下でも高いドラフト効果を維持する為です。

冷えた煙突はドラフト効果も急激に落ちるんで。。。。。

結局はTentipiの様に煙突は縦のみ+煙突は幕内で高温状態を維持。。。がベストなんですがね。

 

 

 

本当に傘立てで幕は大丈夫?溶けない?

全然だいじょーぶ

全開で高火力にして、人がストーブ本体に近づけないぐらい熱くしても幕除け部分と幕は溶けるほど熱くなりませんよー

その為に幕除けまでの道のりを長くとっているんですな。ストーブの煙が出る出口から幕除けの幕が一番接近しているとこまで2mあるんで、その間に排気温度はある程度下がります。

さー、誰か来シーズンにでもレッツトライ。。。流行るかも。。。「傘立て幕除け」

ロッジシェルターみたいに上部がOPENになるシェルターはこんな感じで。

上部がOPENにならないシェルターでも同様にシンプルな感じにできますよ。

まぁ、それはまたの機会に。。。。。

このページで紹介しているものは下記からも買えます。



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