キャンプ あーだこーだ

キャンプしましょう。晴も、雨の中も、雪の中も、氷の上も、嵐の中も。

*

HILLEBERG Nallo 3GT / ヒルバーグ ナロ 3GT

      2015/10/16

山岳キャンプとカヌーキャンプに選んだのがHILLEBERG Nallo 3GT / ヒルバーグ ナロ 3GTです。

耐風に特化しています。

最後までサイタリスと悩んだんですけどね、サイタリスはカヌーには良い感じなんですが、ソロでも担がなければならない山岳の時には重すぎ&大きすぎ。まぁ、ナロ3GTでもソロで担ぐには収納が他の山岳テントに比べたら大きいんですが。。。

HILLEBERG Nallo 3GT / ヒルバーグ ナロ 3GT

冬の山や冬の日本海側では暴風の中で設営しないといけない場合が多々あるので、その意味でもナロGTにしました。

実際に風速30m/s以上の暴風雪の中でも倒壊の不安感は全くなく、とても快適でした(ウルサイですけど)。

山岳テントを含め、殆どのテントは風速30m/sを超えたらポールが変形・破断しテント生地が裂けて終了します。

ヒルバーグというメーカーの出現で荒天でのキャンプの常識が大きく変わってしまいましたね。

カラーはレッド・グリーン・サンドがあります。

私は赤が好き。。。なワケではなく。。厳冬期は風雪で視界が非常に悪い事の方が多いのでレッド1択です。

他の登山者や滑降してくる山スキーヤー、ピステン(圧雪車)などから、

視界の悪い中でテントの存在を知ってもらう事は事故を未然に防ぎます。

あとは自然色じゃない方が遭難時にヘリからも視認しやすいですね。

下記の動画はそこまでの荒天ではありませんが、程よい風雪の中でのナロ3GTの設営を撮影しています。


3GTを購入した理由は、前室が広いのでそこで武井も使えます。無理すれば前室であと1人寝れますよ。(3人+1人=大人4人OK)

一番多いのは嫁とのデュオ。2人で使うのぐらいが一番快適。4GTの方が当たり前に広いし、更に快適ですが、

4GTまで大きいと山のテン場に張れない場合があるのと、4GTは高さが10cmほど3GTより高いんで、風の影響も多少大きいでしょう。(暴風の中でのテントの高さは1cmでも低いに越した事はありません)

あとは重さも。。。。4GTは3.4kg。ルートにもよりますが山岳で3kg超えるテントを担いぐのは微妙ですね。その他、担がないといけないモノが他にも沢山あるし。

そーいえば、正規代理店のA&Fさんには高さの表記がありませんね。まぁ、張り具合によってかなり高さが変わってしまうので表記を避けたのかな。

って事で高さ付のナロとナロGTのサイズ表はこちらです。

 

この手のトンネル形テントは設営撤収は楽ですね。荒天の中でも手間取りません。

先っちょをペグダウンしてポールを入れてから反対側をペグダウンしてチャッチャッチャでおしまい。

自立式テントの方がペグ不要で楽でしょ?。。。。ってのは無しです。自立式でもペグと張綱は必ず必要です。

ペグや張縄が不要な環境下だったら、そもそもこの手のテントである必要が全くありません。。。

幕の素材はkerlon1200です。

 

厳冬期の山岳で使う事が前提の人がほとんどだと思うので、私が感じた欠点を1つだけ。

この手のトンネル型テントは耐風に特化していますが、一晩に70cm以上積もるような雪には微妙です。

豪雪に特化したテントだと烈風には微妙になっちゃうんですけどね。

烈風にしても豪雪にししても自然環境が厳しいエリアだとオールマイティーなテントはありませんね。。。

そのエリアの気候を予測し、リスクを十分に考えてテントを選びましょう。

車で行く様なキャンプで山岳テントを使うなら。。。。あまり気にする事はありません。

見た目で選んで大丈夫です。

不便なオーバースペックになってしまう。。。。というリスクはありますが。

 

山岳キャンプ ★★★★☆

バックカントリースキーキャンプ ★★★☆☆

カヌーキャンプ ★★★★★

豪雪 ★★☆☆☆

暴風雪 ★★★☆☆

台風 ★★★★★

夏 ★★☆☆☆

 - カヌーキャンプ装備, ソロキャンプ装備, テント, バイクキャンプ装備, バックカントリーキャンプ装備, 山キャンプ装備, 氷上キャンプ装備, 雪中キャンプ装備